さて、17日にオープンしたstudy giftに感じた違和感を、少し纏めきれていない感もあるが思う事を書いておきたい。
第一号になったのは、google+でご高名な坂口 綾優さん。カノジョのgoogle+への写真投稿シリーズは嫌いじゃない。ただ、どうも学費支援というコンセプトの割にはなぜ支援が必要かという部分に納得感がない。
学生時代は取り返しがつかない「モラトリアム」な4年間だ。ただ本分は学問をすること、のはず。高等教育を受けたいから大学に入ったはずだ。彼女が書くには奨学金を受けていたが、単位が規定に満たずに奨学金の受給権を失ったとか。
私は学費と生活費を奨学金とアルバイトだけでやりくりしながら大学に通っていました。写真やSNSに出会う前、1~2年生の時はたくさんのお金を給付される、条件の良い奨学金をもらうことができたため、そのおかげで大学に通えていました。しかし現在、それまでの良い成績をキープできずに奨学金を打ち切られてしまい、学費が払えない状態になってしまいました。
つまり、写真やSNSに出会う前、と出会った後、で状況が変わった、inherencyな部分は自明じゃないですか。早稲田のシステムはよく存じませんが、後期課程になれば束縛される時間は少なくなる代わりに、個々の授業密度があがるのは大学ではどこも変わらんでしょう?つまり学習時間がsocial mediaに消費したことで失われた、学力が下がっただけでは?
どうも、このシステムを世の中に送り出そうとした大人たちの操り人形にgoogle+で有名な彼女が「祭り上げられた」イメージがあるわけです。仕組みとしては良いと思いますが、CASEのプレゼンの仕方がどうにも納得感がない。
というよりは、写真や、プレゼンを見る限りは、随分財政的に余裕がありそうに見えるんですけどね…