朝日新聞の記事。
日本の「コンピュータソフトウェア協会」(CSAJ)の会員企業約35社や日本語学校の業界団体と17日、留学生の受け入れを支援する協議会を立ち上げる。インド政府などから大卒IT人材の推薦を受け、日本語学校への留学や日本企業への就職をあっせんする。留学中にアルバイトやインターンシップを進める仕組みも検討する。2016年度は約1千人の受け入れをめざす。
外国人労働者、外国人研修生の受け入れは農業等の分野で既に破綻していることは実証されているのではないか、と思うのだけど、これでシステム分野にも受け容れてしまったら、日本独自のシステム文化が崩壊するか、それとも良い方向へ向かうか2つに1つで、かつ崩壊する可能性のほうが大きいと思うのは私だけだろうか。システムには金がかかるもの。仕様変更には金がかかるもの。その辺の意識が根付いていない日本のユーザー層に、外国人IT技術者が果たしてどこまでマッチするのか。
まずは日本人の意識改革が先だと思われる。
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