花燃ゆ:第1回

正直な話、あんまり期待していなかった。女性主人公、扱いが難しい幕末。新島八重は戊辰戦争を語れる人には題材としてまだ魅力があれど、吉田松陰の妹となると尚更難しいのではないか、と。展開としては、八重の桜同様、主人公の話は傍流にして、幕末の人間模様が中心となるだろうか。来週は松蔭が東北旅行へ出発。八重の桜で吉田松陰が日新館を訪ねるシーンが思い起こされる。小栗旬の吉田松陰が強烈過ぎたのもあって、期待はさほどではなかったけど、とりあえずはしばらく観てみようか、とは思ったので。

庠序(しょうじょ)学校を設(もう)け為(な)して、以(もっ)て之を教(おし)う。
庠(しょう)は養(よう)なり、校は教(きょう)なり、序(じょ)は射(しゃ)なり。
夏(か)には校といい、殷(いん)には序(じょ)といい、周(しゅう)には庠(しょう)といい、学は即ち三代之を共にす。
皆、人倫を明らかにする所以なり。
人倫、上(かみ)にて明らかにすれば、小民(しょうみん)、下(しも)にて親しむ。
王者起こること有らば、必ず来たりて法を取らん。
是(これ)、王者の師(し)為(た)るなり。

NHK公式より

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