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認知欲求

年末に8年近くやってきたオンラインゲームをすっぱりやめた。そもそも1年くらい忙しくて、週末プレイヤーに成り下がっていたし、1回徒党、パーティーを組むと3時間は拘束されるので、他の生産的な活動が全く出来ていなかったのが大きい。それでもやり続けてきたのは、そこに「仲間」がいたからで、コミュニティの中でリーダーシップに近いものをずーっと取ってきたからだった。

評定委員の代替わりがあって、新規の評定委員からも引き続き協力はして欲しい、と言われてはいたのだが、いい機会なのですっぱりやめる努力をしてみたら、すっぱり止められてしまった。不思議なものだ。

特に挨拶はしなかった。長い間一緒にやってきた一部の仲間には簡単に挨拶をしたけれど、でも、多分やめたのか単に忙しいだけなのか、わかっていない状況ではないかと思っている。

2月に入ってオフ会の誘いがあった。やっぱり「認知欲求」っていうのは自分はものすごく強いんだな、って改めて思った。必要とされること、仲間だと思ってくれること。最初の出会いから8年、そこは「仮想」の世界ではあったけど、リアルでも繋がるようになって4年。時の移ろいは早い。