IPv4のアドレスが枯渇して、全世界的な危機を謳って今こそIPv6の時代だ、と叫ぶ展示会を見に行ったのは今から10年も前の話。結局v4のアドレスは枯渇せず今にいたり、IoTの社会は現実味をようやく帯びてきたように思える。
Open GardenのMobile Network for IoTデバイスは、同社がそのモバイルアプリのために開発したものと同じメッシュネットワーキング技術を使って、互いに対話をする。
物のインターネットにメッシュネットワークを構成させるOpen Garden…インターネットがなくても互いに通信して情報を伝達
facebookがこれだけ浸透し、スマートフォンが街中にばらまかれた状態の今、全てがネットワーク上に拡散する恐怖とともに、こういうIoTの便利さも拡充、喧伝していくことが望ましいと思うのだけど、どちらかというと、「恐怖の拡散」が先走っている印象がある。
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