少し古いニュースだが、こちら。
運転打ち切りの山手線新型電車「E235系」、ソフトのバグで電車が止まる時代に
このクニはまだソフトウェアというものに対して懐疑的というか、軽く見ているような部分があると思っていて、この山手線の例は良い事例ではないかと思う。JR東日本がどのような体制でこのソフトウェアを開発したのかはさておき、日本的な多重下請け構造でプロジェクトが進んだことは想像に難くない。このクニは、この社会はそろそろソフトウェアを、そしてソフトウェアエンジニアを大切にするような文化を醸成し始めたらどうだろうか。結局、ソフトウェアを作るプログラマも職人であることに変わりはないのだから。
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