過日、役所広司の山本五十六を観てきました。2時間半の大作ながら、太平洋戦争前段、真珠湾、ミッドウエー、そしてラバウルでの戦死、の4部構成。東郷と比較対象として凡庸の大将と言われるのかもしれないが、結局は原作の脚色を差し引いても日本的な「空気に流された」悲運の大将だよなあ、という印象。
香川照之が演じる新聞社の主筆が「空気」の代表で、それは散々劇中で役所の山本に揶揄されている。結局「空気を読む」とか、「空気に流される」日本の社会を変革しないとこのクニは何もかわらないのだと思います。
過日、役所広司の山本五十六を観てきました。2時間半の大作ながら、太平洋戦争前段、真珠湾、ミッドウエー、そしてラバウルでの戦死、の4部構成。東郷と比較対象として凡庸の大将と言われるのかもしれないが、結局は原作の脚色を差し引いても日本的な「空気に流された」悲運の大将だよなあ、という印象。
香川照之が演じる新聞社の主筆が「空気」の代表で、それは散々劇中で役所の山本に揶揄されている。結局「空気を読む」とか、「空気に流される」日本の社会を変革しないとこのクニは何もかわらないのだと思います。
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