徳力氏のこちらの記事を読んでなんとなくメモ。
正直な印象としては、このアプリ同士の戦いの本質は単純な「ダウンロード数」ではなく、その後ちゃんとダウンロードした人が使い続けているかどうかの「アクティブユーザー数」で見るべきと個人的には思ってますが、現状はシンプルにダウンロード数をお互いアピールしてますから、それを増やすためにはとにかくテレビCMで大勢の人に知ってもらいダウンロードしてもらう、というのが勝利の方程式となっている印象です。
スマートニュースとグノシーのテレビCM対決に見る、いかに日本のテレビCMが効率的な認知獲得手段かという現実
氏が言われるように、アクティブユーザ数で「測る」のがアピールの方法としては正しいと思うのだけど、やっぱりTVのユーザがリーチする範囲と、所謂「ギーク」と呼ばれるようなユーザがリーチする範囲は違うし、心に響く言葉も違うのだ、と考えるとダウンロード数というわかりやすい数値の競争になってしまうのは致し方がないところかな、とは思います。
※両者のモデルが記事一覧の埋め込み広告なのを思うと、広告クライアントに対しては別のアプローチを取っていることは想像に難くないですが。
個人的には初期のGunosyのパーソナライズ感が好きで、ずっとGunosy派なんですが、あの画面全体を使った横スクロールな感じのIFはもう少し何とかならんか、とは思います。初期のパーソナライズ感と、今の旬のニュースななめ読み感が上手くマッチング、MIXされた感が出てくれば最高だと思うのですけどね。
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