ルウム海戦が映像化されたのは初めてではないし、シャアの五艘飛びも映像化は初めてではないが、MSIGlooではシャアの声はなかったことを考えると、何か感慨深いものがあった。アバンタイトルでルウム海戦を描いた後は、ムンゾでのジオンの暗殺から、キャスバルとアルテイシアがサイド3を脱出するまでが今回の映像化。かつてのCVではないので、多少原典に思い入れがあると思いが空振りはするものの、それぞれ原典で重厚さをもっていたキャラクターが若いころの姿であることを考えればまだ許せる範囲だろうか。今回はクラウレ・ハモンが「佳い女」でありすぎたとは、少し思ったが。
【評】青い瞳のキャスバル
関連記事
-
2018.01.01
【評】最後のジェダイ -
2016.09.02
【評】Think Simple -
2016.08.07
【評】シン・ゴジラ -
2021.06.25
【評】閃光のハサウェイ -
2014.07.22
【評】攻殻機動隊ARISE ep3″Gh... -
2022.06.20
【評】燃えよ剣
コメント