ヴァージン・ギャラクティックの有人宇宙船試験飛行が成功した、というニュースがNHKのBSニュースにも映像付きで流されていた。
母船から切り離されるシーンは、先日観た、「閃光のハサウェイ」におけるクスィーガンダム受領のシーンを想起させるくらい「見事な」ものではあったと思う。だけど、今、世界の「成功者たち」が競っている宇宙旅行とはこの程度のものだったのか、というなんだか違う意味での失望感がある。スペースシャトル並にばーん、と大気圏外に出て、「蒼い地球」を眺めるというようなものではなかったのか、と。
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