キャリー・フィッシャーの遺作として、観ると何か感慨深いものがあった一作。ルーク・スカイウォーカーも死んでしまい、スノークも殺してしまい、最後にファズマも処分したので、物語の展開としては上手く次作に繋いだような感じはある。レイのジェダイとしての目醒がそれほど強く描かれていない感があるのは、タイトル通りにルーク・スカイウォーカーを「最後のジェダイ」として扱いたいからだろうか。それにしても、カイロ・レンと、レイの共鳴でスノークを真っ二つにしてしまうシーンは、最初オマージュのシーンと思って観ていただけに、なかなか衝撃だった。
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