むかしむかし。

タチコマの昔話パロディを見て、ちょいと昔話。(全然関係ないけどさ)
そう、それは昔昔。まだ南雲はちっちゃくて。仲根さんがメインで動いていたころのお話。今は右京に居を移した伊○院さんとか、最近帰ってきた左○右近とか、その辺の人たちとつるんでいたころ。ある浅井の鍛冶さんとお友達になりました。まあ、なんていうか、半固定徒党なメンツだったのですが、だいたい5人か6人しかメンバーがいなくて、ある日補充で誘って頂いて、それから青!を出していなくても、お呼びがかかるようになりましたとさ。
そんな鍛冶屋さんはある日北条紋になっていた。そう。彼は元々北条人だった。当時は伊豆沖をちょうどやっていて、直接対話でわーわー言いながら合戦場をかけまわっていた。彼にはいろんなところに連れて行ってもらったし。私がダンジョンの道を覚えないといけない、って教えてもらったのも、実際に道を覚えたのも、殆ど彼のおかげ。
そんな彼はある日突然いなくなってしまった。一緒に遊んでいた武士さんとはその後も時々組んだのだけど、いつの間にか疎遠になってしまった。時々、思い出すんだ。南雲の倉庫に大事にとってある+255&+255で耐久0%の額あてを見ると、調子のいい彼のことを。

「なかちゃん(そう、彼は仲根のことをなかちゃん、って呼んだ)、○○に冒険に行こうぜ~」

って。

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