鳳凰の章で一気に全鯖（つまり課金参加者全員）統合された外交と国勢。光栄としては、マズい選択なんじゃないかと1ヶ月程プレイして感じた次第。前作の新星の章でも、人数の多い某家は深夜日付が変わるまで会議をしていたし、人数の多い勢力はそれだけ纏めるのに時間も手間もかかる。ゲームの作り手としては、多分住民の自治による意思決定なんざ知ったことではなく、単に手柄を稼いで進言する権利を持ったものに追従すれば良いという考え方なのかもしれないのだが、そこはそれ。運営側は自治が行われていることは認識しているわけで。
今ひとつ論点をあげるなら「文化」の違い。2つのサーバ合併でも「評定」なのか「会議」なのか。「ゲリラ」なのか「祭り」なのか、というところで議論は相応にあった筈だし、「サポ」なのか「露」なのかっていうところもあるだろうけど、これをさらに4鯖一気に纏めてしまうと団結力や仲間意識が希薄で普段からコミュニケーションを取ることが少ない状態ならば文化の統合は相当難儀になります。
一番の問題は光栄が最後のコンテンツである合戦を一体「どこへ」連れていきたいのかっていう所なんですけども。
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