アーカイブ : 2013年 2月

持ち出す

Windows8に関して検証レポートを多分木曜日までに出さないといけないのだけど、検証をすればするほど、思えば思うほど、所詮はwindowsであって、iPadでも、Androidでもないのだ、という気がしてならない。
所詮、デスクトップに慣れてしまった人間はタブレットでは満足しない処理速度をそこに求めるのであって、それはデスクトップのパワフルなマシンが必須だ。そうすると、そこにmetroのようなUIは必要ないのだ。再発明と言ったのはジョブズだったけど、これはwindowsを再発明した事になるのか、というと非常に疑問である。

柔道ナショナルチームの話

全柔連がサイトトップに今回の女子ナショナルチームのパワハラ問題についてお詫びを掲載している。

 この度の柔道女子ナショナルチームにおける暴力ならびにパワーハラスメント問題につきまして、国民の皆様に大変なご心配をおかけしていますことを心よりお詫び申し上げます。

 本連盟では、この問題の発生以来、選手および指導者のプライバシーに配慮しながら慎重に対処してまいりましたが、皆様からご指摘をいただいております本連盟の問題認識の甘さや対応の不手際等がありましたことも事実であり、重ねて深く反省をしている次第です。

 本連盟では、去る2月5日に臨時理事会を開催し、外部有識者をメンバーとする第三者による調査委員会を早急に立ち上げ同委員会によりこの問題への本連盟の対応についての検証をいただくこと、および今後に向けた改革に強い決意で取り組んでいくことを決定いたしました。

 これを機に、嘉納治五郎師範の説く「精力善用・自他共栄」の根本精神に立ちかえり、これからの時代に相応しい、開かれた新しい全柔連にすべく、総力を結集して取り組んでいく所存であります。

 永年にわたり心温まるご支援とご声援をいただいてます皆様のご期待にお応えするには、今後の私共の行動で示していくことしかございません。引き続きご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

報道が全て正しいとは思わないが、微妙な持ち上げ方をしてきたマスコミにもその責任の一端はあると思っていて、結局隠蔽ありきで組織そのものを入れ替えてしまうしかないのではないかと思う。結局そこに利権が動いて、何かしら「得をする人間が」いる限りは何も変革はありはしない。

お詫び – 公益財団法人 全日本柔道連盟

武田信玄

大河ドラマ屈指の名作の1つ、武田信玄をようやく見なおした。丁度受験の時だったし、細かい部分は覚えていないかなとは思ったけど、結構覚えているもんです。中井貴一は当時、30代手前くらいだったと思うけど、あの頃から良かったんだなーと。

JSON

最近はJSONを色々扱って、うにうにっとコードを書いているのだけど、なんでもかんでもクライアント、ブラウザ側で「出来て」しまうのは意外と問題なのかもしれない、と思いつつ。結局IEの仕様駄目さ加減のせいなんだ、と自分に言い聞かせる日々。

体育会的な何かとAKB

前POSTを書いた時点では、読んでいなかったのだが、AKBの劇場総支配人という人物が、本件について見解を出している。
あくまでも、自らが進んで、坊主にしたのであって、そこに強制はないという。なんだか気持ち悪い。年頃の女性に恋愛をするな、というのは無理な話であり、守れないルールを作って、露見した者を吊し上げにして責め立てる。罪を「犯した」側は坊主頭にすることで反省の弁を述べ、「かわいそうな物語」を紡ぎ出しているようにしか見えない。旧き良き時代の体育会的な何か価値観と同じだ。至極気持ち悪い。

AKBそのものは別に好きでも嫌いでもないが、柔道の代表選手がパワハラを主張し代表監督を訴え、高校の体育会で体罰が横行しているのが露見したタイミングでこのやり方。

追い詰めたもの

AKBメンバーの丸坊主謝罪と研究生への降格が話題。総選挙でもTOP20に入るくらいのメンバーだったそうだが(興味ない)、なんか、日本的な社会の歪みを感じる。なんだろう、この気持ち悪さは。