アーカイブ : 2012年 11月

情報の取捨選択について

時折聞かれるのだが、物凄い情報量をどうやって「捌いて」いるのか、と聞かれる。正直、何もしていない。目にはいるものを片っ端から読んでいく。フォトリーディングは、勝間和代女史の著作を読んだ時に試そうとしたが、結局モノにした実感はない。
キュレーションの文化が進んで、世の中にはキュレーションの仕組みであふれているのだから、自分に取って目触りの良い情報を取っていけば良いだけの話。

今の会社にきて、「ググレカス」という単語が通じない人がいることにカルチャーショックを受けたのは数年前だが、結局発話をする人間が、話したい相手が「何を知っているか」を前提条件として踏まえるのはよくよく考えれば当たり前なので、興味のありそうなニュースサイトをreaderに突っ込んで定期的に読むことをお勧めしている次第。