アーカイブ : 2015年 1月

ヒアリングと要件定義

諸事情があり、3件程、同時進行で本業以外のシステム設計みたいなことをやっていたのですが。現状分析と、弊害分析がしっかりできていないもんで、すっかりドツボに嵌っていました。
行き着くべき所をしっかり見据えることが出来れば、ある程度出してしまうのは簡単なんですけれど、どこに行き着くべきか、という所から考えるには前段階の準備が少なすぎたと反省。

Take Five

最近、Take Fiveをやたらと耳にするので、久方ぶりにJazzが聞きたい病。新宿あたりで飲んでいた頃があって、あの頃は2次会でJazzバーへ行くのが習慣だったのですけど、もうお店もなくなってしまったし…Jazzはずいぶん聞いてなかった。

TAKE FIVE – Single – JUJU

花燃ゆ:第1回

正直な話、あんまり期待していなかった。女性主人公、扱いが難しい幕末。新島八重は戊辰戦争を語れる人には題材としてまだ魅力があれど、吉田松陰の妹となると尚更難しいのではないか、と。展開としては、八重の桜同様、主人公の話は傍流にして、幕末の人間模様が中心となるだろうか。来週は松蔭が東北旅行へ出発。八重の桜で吉田松陰が日新館を訪ねるシーンが思い起こされる。小栗旬の吉田松陰が強烈過ぎたのもあって、期待はさほどではなかったけど、とりあえずはしばらく観てみようか、とは思ったので。

庠序(しょうじょ)学校を設(もう)け為(な)して、以(もっ)て之を教(おし)う。
庠(しょう)は養(よう)なり、校は教(きょう)なり、序(じょ)は射(しゃ)なり。
夏(か)には校といい、殷(いん)には序(じょ)といい、周(しゅう)には庠(しょう)といい、学は即ち三代之を共にす。
皆、人倫を明らかにする所以なり。
人倫、上(かみ)にて明らかにすれば、小民(しょうみん)、下(しも)にて親しむ。
王者起こること有らば、必ず来たりて法を取らん。
是(これ)、王者の師(し)為(た)るなり。

NHK公式より

教養2015

身の回りがずいぶんと忙しくて、思考が空回りしていたここ数年ですが、ようやく空回りが減ってきたような感じがしています。
教養、というワードはマジックワードに近いそれがあると思うのですが、良きにつけ、悪しきにつけ、教養を深める1年にしたいなあ、とは思います。lifehack系の記事はあれこれ読むし、ドキュメンタリー番組も好きですが、今ひとつ、身体、頭に入ってこない状態が数年続いていました。メンタル不全なだけだったかもしれませんが、色々な意味で血肉を充実させなくては、と思う次第。

人間は思考の数%しか言語化して欲求を表現できない、なんていう話がどこかにありましたが、それならば、母数を大きくしていくしかないわけでね。